人生をもっと豊かにするご縁の引きよせ方7つのポイント

ご縁

すてきなご縁に恵まれたら、 今よりももっと人生が豊かになると思いませんか?

多くの人は、 「良い縁に恵まれたい」 「悪い縁はできるだけ引きよせたくない」 と考えます。 でも、具体的にどうすればよいか、 今イチよくわからない。 良いご縁を求めて新しい場所に出かけるのもおっくうだし、 悪いご縁を引きよせないように日々神経をとがらせるのも大変。

そこで、本記事では、そんなご縁を引きよせる7つのポイントをお伝えします。少し目線をかえるだけで、 あなたの人生は今よりももっと豊かになります。

1.必要なご縁を見極める

あなたがイメージする「良いご縁」とはどのようなものでしょう?
「いつも寄りそってくれる家族?」 「何でも話せる友人?」 「自分を大切にしてくれる恋人?」 「やりがいのある仕事?」 ひとくちに「良いご縁」といっても、そのとらえ方は人それぞれです。「このご縁、良いと思うんだけど、何となくしっくりこない」 と感じることは、だれにでもあるでしょう。 良いご縁だからといって、すべてが必要ということはありません。置かれている状況や立場で、「よいご縁」の定義は変わります。

例えば、目の前にすてきな男性があらわれたとしましょう。 食べ物の好みが似ていて、共通の趣味もある。 好きな本や映画の好みも共感できる。 見た目もストライク!結婚を意識している女性なら、「お付き合いしたい」 と思うでしょう。でも、結婚はまだ先という人なら、「今は仕事が恋人。恋愛は二の次だわ」 と感じるかもしれません。

どのご縁を選ぶかはタイミング次第。 目の前にあるご縁が、 今の自分に必要な「良いご縁」なのか、 自分自身と向き合って、じっくり見極めてください。

2.ご縁は等しくやって来る

「金は天下の回りもの」ということわざを一度は耳にしたことがあるでしょう。 金というのは、ひとつの所にとどまらず、常に人から人へとまわっている。 今はお金がなくても、いつかはまわってくる― という意味です。

ご縁にも同じことがいえます。「金」を「ご縁」におきかえてみてください・・・。

「ご縁は天下の回りもの」 ご縁も金と同様、 ひとつのところに留まることを嫌います。 「あの人の所にばかり良いご縁がくる」 などと、嘆くことはありません。ご縁にめぐまれていないと感じていても、あなたのところにも等しくまわってきます。大切なのは、自分にとって必要なご縁がまわってきたときに、チャンスをのがさず手に入れること。 そのためのアンテナを常にはっておくことが必要です。

3.ご縁が好む心地よい心の空間を作りあげる

人が心地よい空間を好むように、 ご縁もまた心地よい空間に引きよせられます。 必要なご縁を呼びこむために、 心の空間をきれいに整えることが大切です。 難しくとらえなくても大丈夫。 特別なことをする必要はありません。 具体的には、 部屋をきれいに整える。 日記をつけて一日をふり返る、など。 簡単につづけられることから始めましょう。

4.ご縁はあなた自身をうつす鏡

あなたの心の状態で、 寄ってくるご縁の喜怒哀楽は決まります。 人づきあいは、よく鏡にたとえられます。 自分がニコニコしていれば、 笑顔の人がよってくる。 怒っていれば、 あちらも怒りをぶつけてくる。 自分の大切な人が泣いているときは、こちらも泣きたくなる。 まさに鏡のようです。

ご縁にも同じことがいえます。 人間ですから、 いつも笑顔で明るくふるまうというのは難しいでしょう。 泣きたいときや怒りたいとき、もあるでしょう。 そんなときは、 無理に笑おうとせず、 自分の感情をそのまま受け取ってください。 大切なのは、 心の中の鏡をくもらせないこと。 自分の感情をすなおにうつし出せる状態に しておくことです。 いつもピカピカの鏡にしておけば、 ピカピカのご縁が寄ってくるはずです。

5.さらなるご縁を呼びこむためにあなたのご縁をおすそ分け

「恩送り」いうことばを聞いたことはありますか。 受けた恩を、 本人に直接返すのではなく、 別のだれかにかえす。恩を受け取った人は次のひとにかえしていくと、 恩が順に送られていくという考え方です。 この考え方は、 ご縁にもあてはまります。

良いご縁がめぐってきたら、 次のだれかにおすそ分け。 ちょっとした心づかいですが、 実はこれがさらなる良いご縁を生みます。 人から親切にされて 気分をわるくする人はまずいません。 自分のことだけを考えるのではなく、 周りにも気を配れる人のまわりに 良いご縁はよってきます。 思いやりの心をもって生活することが大切です。

6.去るご縁は追わない

せっかく良いご縁がめぐってきたのに、チャンスをものにできなかった・・・。そんなことがあっても、クヨクヨ悩む必要はありません。手に入らなかったご縁は、今のあなたに必要なかっただけ。本当に必要ならば、キャッチできていたはずです。 去るご縁を追いかけるより、 これから訪れるご縁に目を向けましょう。

7.ご縁の食わず嫌いをしない

どうしても見た目や香りが苦手な食べ物はあるでしょう。でも、食べたことがない物の味はわかりません。食べてみると好みの味で、「今ではすっかり好物になった」といった話も聞いたことがあるかもしれません。ご縁も同じです。 苦手意識をもたずに、自分から歩み寄ってみてください。ご縁の可能性を自分で狭めないように、今までと違う流れが来たらまずはそのご縁を受け取ってみましょう。

 

8.最後に

ここまで、あなたの人生をさらに豊かにするご縁の引き寄せ方を見てきました。いかがでしたか? 難しく考えることはありません。自分の心の鏡をきれいに保ち、 他人を思いやる気持ちを持つ。 そうすれば、 回り回っている良いご縁が ふっとあなたの心の中に舞い込んでくるようになります。

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